横浜シンボルタワー

『横浜シンボルタワー』ってどこ?

今回ご紹介するのは、横浜市鶴中区の牧埠頭D突堤の広大な緑地の中にある【横浜シンボルタワー】です。

1986年に、横浜港に出入りする世界中の客船や貨物船が安全に航行できるよう、階下にある本牧船舶通航信号所より情報や信号を送る目的で作られました。


皆さまの中で、横浜のタワーと言えば2014年に開業した大阪市のあべのハルカスについで、日本で2番目に高いビルでランドマークタワーを思いつくでしょう。

さらに、山下公園の近くにあり横浜港の象徴するモニュメントとして建設された、横浜マリンタワーが有名ではないでしょうか?


そのため、『横浜シンボルタワー』と名前はついていますが、あまり世間には知られていないスポット。

あまり人がいなく静かな空間が広がっているので、地元の方々から人気で、隠れたデートスポットにもなっています。


アクセスは、JR線の横浜駅や桜木町駅から市営バスが運行され、横浜シンボルタワーからは山下公園や赤レンガ倉庫など横浜みなとみらいを堪能出来る大さん橋を経由して横浜駅に行くバスも運行されています。

駐車場も併設されているので、ドライブ中の休憩スポットとしてもおすすめです。


『横浜シンボルタワー』の見どころ

【シンボルタワー】

シンボルタワーは高さ58.5mあり、港の風景を一望できる展望室や展望ラウンジがあります。

晴れた日の展望室からは、神奈川県の三浦半島や千葉県の房総半島、アクアラインや富士山も見る事が出来き360°の大パノラマを楽しめます。また、少し下にある展望ラウンジからもベイブリッジや大黒ふ頭コンテナターミナルなどの港湾の様子を間近で見る事ができます。


【遥かなるもの・横浜(花壇)】

遥かなるもの・横浜(花壇)は、海づり施設からシンボルタワーにいたる海沿いの遊歩道の途中にあります。

シンボルタワーの中央にある『遥かなるもの・横浜(貝)』と等しい構想のもとに生まれ、タワーの象徴的な意味合いを具体化しています。

遊歩道には芝生のグラウンドもあり開放的な空間が広がっています。


『フォトウェディング』におすすめポイント

みなとみらい周辺より人が少なく落ち着いて2人の写真を撮影することができます。

地元の方が知っている横浜市民憩いの場で、ゆったりとフォトウエディングをするのも良いのではないでしょうか。


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