どこまでが準備なのか
撮影に役立つもので、絶対に必要というものは心当たりがありません。
カメラマンとして持っていて良かったと思うのは、予備の電池ぐらいですかね。
人によって、必要なものや役立つものの基準があいまいなので
慎重派の方はカメラが故障しても対処できるように、同じ物を2台ずつ持ち歩く人もいます。
しかしながら、カメラは殆ど壊れるものではないし、
もし故障したらメーカーに原因があるので自分には関係ないし
機材をたくさん持ったら重たくなるし、
そもそもお金に余裕がないので、カメラとレンズが1台づつでOKという方もいます。
認識の違いなので、どちらが正解という事はありません。
ただし、撮影を依頼する側として考えた場合は、どちらにお願いしたいかという結論は直ぐに出ると思います。
また、機材トラブル以前に持ってくるのを忘れてくる人もいます。
さすがにカメラは持ってきますが、保存するメディアが足りない・バッテリーが足りないなどは聞いたことがあります。
私の知り合いにはボディ2台・レンズ2本は最低限の準備で、さらに持って行った
全ての機材が故障しても、直ぐに買い揃えられるだけの限度額を残したクレジットカード
まで持ち歩いている人がいます。
その人は、日本だけでなく海外でも仕事をしているので(先日はドバイに行ってました)
そこまでしていないと安心できないそうです。
そういえば、カメラマン側ではなくジューンブライド中に神社で結婚式を挙げる予定の人に
おすすめのお役立ちアイテムがあります。
特に梅雨の時期が重なっていたら「番傘」を用意しておきましょう。
ちゃんと雨をしのげるもので、ふたりぐらい入れる大きさがベストです。
もし、当日に雨が降っても和装を着たふたりが番傘を差して歩く姿は絵になります。
縁起でもないから、雨のことなど考えたくないし
例え雨でも、ウェディングプランナーさんが傘を持って来てくれるから
必要ないという人もいると思います。
その通りです。
プランナーさんなら、傘ぐらい準備してくれるでしょう。
でもきっと、ビニール傘だと思います。
写真に残すなら「どちらがいいか?」これも認識の違いですね。
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