横浜市開港記念会館
『横浜市開港記念会館』ってどこ?
今回ご紹介するのは横浜市役所や横浜地方裁判所などがある横浜の中心街にある【横浜市開港記念会館】です。
みなとみらい線日本大通り前駅やJR線関内駅など複数の駅から徒歩圏内にあり、横浜の街並みを眺めながら行くことが出来ます。
電車だけではなく近くにはバス停もある為、アクセスは非常に便利。
施設内には会議室もあり、施設内の見学者のみではありませんが、10時~16時までは無料でボランティアの方が案内をしてくれるので、歴史や見どころを余すことなく教えてくれるので初めての方も安心して記念館を楽しめると思います。
『横浜市開港記念会館』の見どころ
横浜市開港記念会館は、横浜開港50周年を記念し、横浜市民の寄付により1918年に建造された記念建造物。赤レンガと白い花崗岩でできた建物と時計台は、明治期赤レンガ建築の延長上で作られており、横浜の街に溶け込みながらも当時の雰囲気を現代でも感じる事の出来る貴重な建物です。
ジャックの塔
横浜市開港記念会館のシンボルとも言える時計台は『ジャックの塔』という愛称で親しまれています。
高さは約36mあり、神奈川県庁(キング)、横浜税関(クイーン)ともに横浜三塔を形成しています。この三塔を一望出来るスポットを巡ると願いが叶うという言い伝えもある時計台です。
ステンドグラス
2階ホールと中央階段壁面の2カ所にあるステンドグラスはジャックの塔と並び横浜記念会館のシンボルになっています。
1923年の関東大震災で焼失してしまいましたが、1927年に当時の物を尊重し復旧した日本のステンドグラスの歴史上、非常に価値の高い作品でしょう。
『フォトウェディング』にお勧めポイント
横浜市の中心街にありながら、明治・大正時代の貴重な建物での撮影は、時代をタイムスリップしたかのような錯覚にとらわれます。
館内の落ち着いた内装で純白のドレスがとても映え、どこか落ち着いたフォトウェディングが期待できます。
神秘的で非常に価値の高い、ステンドグラスとの撮影でお二人の門出を祝う、素晴らしい写真を撮影してみてください。
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